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2022年日本リウマチ学会学術集会に当科のスタッフが発表を行います
2022年4月24日〜27日に開催される日本リウマチ学会学術集会に当院成人・小児リウマチ科のスタッフが多数の発表を行います!
当科で行っている日々の研究の成果や、皆で知恵を振り絞って診療にあたった症例を皆様と共有できればと思います。
■講演(発表者・演題名)
①川畑仁人. 関節リウマチ病態に関する最新知見~フィルゴチニブの臨床的意義を考える~.
②川畑仁人.関節リウマチ治療の課題とアバタセプトの果たす役割.
③杉原毅彦. 高齢関節リウマチの治療の課題.
④杉原毅彦. CRANEコホートにおける高齢者発症RAの治療の現状と課題.
⑤T Sugihara. Optimizing treatment of large vessel vasculitides-the time is now.
■ポスター発表・オーラルプレゼンテーション (筆頭著者・演題名)
①吉岡耕平. COVID-19ワクチン接種後に関節炎再燃と胸骨舌骨筋付着部炎を発症した多関節炎型若年性特発性関節炎の一例.
②鈴木翔太郎. 2度の妊娠の経過で、発症・再増悪をきたした抗MDA5抗体陽性無筋症性皮膚筋炎の一例
③森翔. 縦隔気腫を生じた急速進行性肺疾患合併若年性皮膚筋炎の1例
④林祐子. グルココルチコイドが無効でベリムマブを導入したSLE合併リジン尿性蛋白不耐症の一例
⑤松村憲浩. Belimumabが有効であったシェーグレン症候群に合併した抗ds-DNA抗体陰性ル
ープス腎炎V型の2例.
⑥石﨑克樹. アテゾリズマブによるirAEの多発筋炎の一例.
⑦川上美里. 自然寛解した後に血圧上昇を呈し血管狭窄の進行が示唆された高安動脈炎の一例.
⑧水島万智子. 高安動脈炎との鑑別を要したスポーツ障害による右鎖骨窩動脈狭窄の1例.
⑨殿岡久美子. 上大静脈症候群として発症し、IgG4関連疾患との鑑別を要したびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫の一例.
⑩山﨑和子. 若年性特発性関節炎との鑑別が必要だったPachydermodactylyの一例.
⑪永渕裕子. 単関節型リウマチの臨床的特徴.
⑫永渕裕子. 挙児希望のためメトトレキサートを中止した女性関節リウマチ患者の妊娠の転帰.
⑬櫻井恵一. COVID-19-mRNAワクチン接種後に発症または増悪した抗ARS抗体陽性皮膚筋炎の4例.
⑭高桑 由希子 .関節リウマチにおけるフィルゴチニブの有効性と安全性の検討~FINCH試験との比較~